八色xアハト

Chapter1 ― 八色 花音 → アハト・アーデルハイド 以下交互


......やだ、なにこれ...?

(第一声は誰もが思う事だった
辺りをキョロキョロ見回して状況把握
できる訳ないだろ!
他の参加者と違い、年季の分冷静なオカマは現状整理の時間も兼ねて一先ず近くの女性に声をかける)

...ねぇ貴方、こんな時にリーダーシップ発揮させててとても偉いと思うのだけど...この状況で見ず知らずの人を束ねるのは、無理があるんじゃないかしら...

ふむ?ならば誰がこの場を落ち着かせる?こうやって私もこの場で床に座り込めば誰も束ねる事はする筈が無いのだが…?私は最善の行動をやった、それが失敗に終わっても構わない……

名前は?私の名前はアハト・アーデルハイド、軍人をやっている……元だが

(と、近づいてきた八色にペラペラと流暢な日本語で喋る。
この場でこうやらなかったら今後に支障が出る……と考えなのかとりあえず無駄に終わるが錯乱中の人達を纏めようとしている。)

......私はともかく...貴方がいやに冷静なのはそういう事...そういうものかしら?

軍人さん...その見た目からして外国の方みたいね
もしくはハーフ...いや関係ないわ
となると日本語喋る事が出来る人の中から適当に連れてこられたのかしら...外国語、聞こえないし...

(八色は八色で思いにふけるもすぐに首を振り)

......そうね、じゃあ終わったらまた声をかけるわ
...こういうのは時間が解決すると思うのだけど...無理に止めはしないわよ

(そういうと数歩後ろに下がり、付けられた時計を気にし始める)

......あぁ、何よこれ、割と最新式じゃないの...高そ...

時間が本当に解決すると思うか?私は逆に悪化するだけだと思うが?いつ死ぬか分からない状況で怯えながら時が経つのを待つか?その頃には私達は皆ゲームオーバーだろう……ああ、あとその時計はあまり触らない方が良い、正体が分からない奴から付けられた物だ、無闇に触って爆破なんて事されたらたまったもんじゃないからな

(時計を気になり始めた八色に注意を呼びかける。下手に触って死ぬなんて事が起こったら怯えている人達の精神がやばい状態になるからだ)

私は……そうだな暫くここを離れる。今の状況だと、纏められそうにないからな……1時間後……いや、30分後にまたこの場に戻ってくる…下手な事はしないでくれ

そうは言っても...ねぇ
やっぱり各々、助け合ってるみたいよ

(周囲を見るとそれぞれが好き勝手に移動し始めていた)

...あぁ待って、移動するなら私もついていくわ
貴方は他の人と違って比較的冷静だし、もし心の中では焦っていたとしてもその態度が取れることは心強い。

かくいう私も不安でたまらないの、頼りがいのある人と一緒に行動出来るならそれに越した事は無いでしょ?

私は八草花音。花音ちゃんって呼んで?(懇願)
ちなみに...

(チラリと服装を見て、少しの間の後に一瞬のため息をつきながら)

...医者よ、人が死んだ事にはびっくりしたけど...その後に冷静になれたのは職業柄ね
...今も心臓はバクバクしてるけど
ともかく行くなら早く行きましょう
ここは空気が悪いわ...

………好きにしろ……ああ、あと……ここでは人をあまり信用しない方が良い……銃を持っている奴がいるかも知れないからな

分かったわ...ってトイレ...?

じゃあ一緒に...は行けないか、女の子だもんね

(そう言うと男子トイレの方へと足を踏み入れる
どう見ても女の子です本当にありがとうございました
取り敢えず、清潔さは大事。潔癖症という程でもないけれどトイレの汚れは気になってしまう
一つ一つ個室を開けて中を確認し始める)

何かあったか?

(堂々と男子トイレに……男だから大丈夫ぶい

いえ...普通のトイレ......えっ!?


(女の子が男子トイレに普通に入ってきたなれ誰でも驚く事だろう
思わず振り返ったその瞬間...便座がバキッと壊れてしまう

オカマは べんざを てにいれた▽)

.........えっどうしましょこれ
というか貴方...えっ便座...

…………それは役に立つのか?

(と、とりあえず聞いてみる

・・・。
役に立つか役に立たたないかじゃない
立たせんのよ!!

有事の際に盾になるわ!
ついてよし殴ってよし座ってよしよ!

.........ごめん事故だわ

(項垂れた白衣に便座装備のオカマはトイレから抜け出て)

...ともかく、見た感じホテル...というより、揺れてるから船...みたいね
そうなると何処かに食ど...いえ、もしもの時の備蓄の部屋があるはず
まずは救護物資を探しましょう。
殺し合い...は無いと信じましょう、そこまで警戒してたらなんにも出来ないわ

………医療キット辺りが欲しいな……豪華な客船だ、当然の如くあるだろう。
探すぞ

(と、便座を持った八色は可哀想な奴と認識しドカドカと行く

...軍人さんだったらそっち方面の知識もあるのかしら...よく分かんないけどね
じゃあ...この船にそういう部屋があるのか、もしくは倉庫に一固めにされてるか...だけど......


あ っ た わ

(間取り的にトイレから出ると目と鼻の先に目的地はあった。救護室へ駆け込むと仄かな薬品の匂いを嗅いで)

......中々ね、じゃあ私は暫くこの周辺に居る事にするわ
...あぁ、軍人さん。もしかして救護キット、持ち出そうとした?
それはだめよ、救護室に行けば必ず手当が出来る。それが大事なのよ
怪我をしたら皆ここに来る。その時に物資が足りなかったら、それこそ貴方の判断は間違いになる
でも何か持ち出すなら...軽いものならいいんじゃないかしら
包帯とか、消毒液とか。

(近くのベッドに腰を掛け、一息をつく。
...休憩し、余裕が出来ると今までの事が蘇り
俯いて頭を抱え始める。
明るい口調で平静を保っていたものの、応えてはいるようだ)

何を言っている…?持ち出す訳には行けないだろう?当たり前だ、1人の軍人の命より民間人を守った方が良い……とりあえず私はこの救護室に居る……錯乱状態もしくは怪我をした奴をここに運んでくれ……中は幸い…と言うか結構広いな……医療キットは結構ありそうだ……精神安定剤もあれば良いのだが……とりあえず、八色は別行動だな……あまりここから離れ過ぎず探索を続けてくれ、以上だぞ

(と、伝えたいことを伝えると医療室に入り、中にある椅子に座ると、とりあえず配備されていた名簿帳に名前を書いておく

......え、私が行くの...?(本音)

まぁ...良いけど...歳は私の方が上みたいだし...
結局男の子なのよね?
うーん...ま大丈夫でしょう!

あ、名前は書いておいてちょうだい。
他の人とのコンタクトに使えるだろうから

(項垂れていた頭を上げ、勢いよく立ち上がると比較的多い消毒液と包帯をポケットに詰め、部屋を去っていく)

  • 最終更新:2018-02-18 01:06:56

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